10月23日(火) 第2階まちづくり講演会が開催されました

 第2回目のまちづくり講演会は商都沼津の原点に返って、もう一度商業地区としての商店街と個店の商業者の意識改革についてシンポジューム形式で日本政策投資銀行の藻谷先生、シープネットの西郷先生、それに沼津の商業者の中で異彩を放つ正秀刃物店の大野さんにパネリストになっていただき、沼津の商業がどうしたら勝ち組になれるかを議論していただきました。
商店街は都市計画(まちづくり)としてとらえ、個別の商店は流通業としてとらえないと視点がずれて外的要因の判断を誤るというのが今回のポイントでした。
 カスタマー(顧客)が買い物をする場合、大野さんはこれをビコーズと言っていましたが、買うことの言い訳ができる必然性を商業者がしっかり把握しているかどうかが大事であると藻谷先生はお話し下さいました。
 以前、売れる仕組みの作り方で講演くださった山口先生は「物を売るのではなく事柄を売る」と言われていましたがまさに商業者の販売に対する姿勢を再認識させる一言でした。
話はIT化社会にどう対応すべきかといった中で、IT活用はオタクがすることではなく携帯電話を使う人がすべて電話オタクかと言ったらそうでは無いように、日常的に不可欠なツールであること、さらに大野さんはIT活用によって自分のお店のアイデンティティーが確認できるので商店主がITを取り入れることは必要であると、自身が取り組んだ事例から体験談を話されました。

 沼津の商業者にとっては、周辺で新たな大型店やテナントが増える中でどのように勝ち残っていくべきかといった指標を見出す上で有意義な講演会となりました。

アメリカLSCプレゼンテーション資料1(PDF)

アメリカLSCプレゼンテーション資料2(PDF)

アメリカLSCプレゼンテーション資料3(PDF)

アメリカLSCプレゼンテーション資料4(PDF)