12月20日(月)まちの情報館で論語勉強会が行われました。今回は顔淵(がんえん)第十二で、この篇は今までの中で最も現実的で実生活に活用できる章が多く書かれ、行動学について説かれています。
 一番最初の章では仁について説かれ、仁というのは自分の道を外れないように律していくうちに自分の立ち振舞いが自然体で礼にかなうようになることをいいます。これを克己復礼といいます。また仁というのは自分の外にあるものではなく内にあるもので人を感化させるものであると説いています。
 君子が税を課す章では税金をいくらにするかどうかが重要な問題ではなく、リーダーは住民にまず税金の説明責任をしっかり果たし十分理解させる事が一番大事であると説いています。この章ではリーダーのあり方の重要性を説いており現代にも強く言えることです。
 「人皆兄弟あり、我独り亡し。」という章では自分の立ち位置を無視して物を欲することは無いものねだりであり、無いものに対して憂いたり相手にねたみやひがみを持っていては自分を成長させることができないと説いています。まず自分のあるがままの現実をしっかり認め、そこから価値創造をしていくことが大事であると説いています。価値創造というのは全て肯定説からなっており、その原点は両親が自分を生んでくれた事に対して感謝の念を持つ事であると言っています。
 また論語の勉強の後、今年一年間の自分にとって一番の転換期と来年一年間の目標を発表しあいました。 次回の勉強会は1月11日「火曜日」に行いますので間違えないようにお願いします。時間は18:30から21:00、場所はまちの情報館です。勉強会に来る人も当初の4名から11名と人数が増え始めてきました。ぜひ興味をもたれた方は参加してはいかがでしょうか。