11月8日(月)、18:30から「論語勉強会」が行われました。

今回は「述而第七」を勉強しました。この編は孔子が自ら謙遜して、人に教訓した辞(ことば)や、孔子の要望や行為などを記しており、全部で37章からなります。

 その中の25章では、「子曰はく、聖人は吾得て之を見ず。君子を.....。難いかな恒あること」というところで、人は自分の立ち位置を越えた物の考え方で行動していると、いつかは足元がすくわれるということを述べています。例えば、現代の人は無いものを有るような振りをしたり、虚しいのに満ちているような振りをしたり、貧しいのに見栄を張り豊かであるかのような振りをします。このような虚の状態は長続きせず、すぐに化けの皮がはがれてしまうと説かれています。

 ここで最も大事なのは平凡なことをやり通すということで、どんなに当たり前で平凡なことでもコツコツと積み上げていき最後までやり通すことで、いつしか平凡なことが非凡になるということを述べています。つまり当たり前のことを継続することが大切であると説いています。

 このように論語勉強会では道理を学び、さらにそれを実践に移すことを目的に勉強しています。次回11月15日(月)の論語勉強会は「泰伯第八」を勉強します。