今回は「雍也第六」について勉強しました。篇内は28章からなり、人物の生き方や道理を説いています。

その中で「学」について勉強しました。例を挙げてみると、学ぶことはその人の人格・品性・立ち振る舞い、つまり「生き方」の形成・完成においてとても大事であると説いています。また、学ぶにおいて大切なのが、ただ「知る」だけよりも「好き」なることが重要で、また、ただ「好き」になることよりも「楽しむ」ことが大事であると説いています。

次に「鬼神(きじん)」について例を挙げてみると、鬼神は世の中の風潮のことをいい、風潮の乱れは心の乱れにつながりこれが最終的に乱れた形となって現れてくると説いています。たとえば、風潮に現れやすいのは宗教や音楽・ファッションなどが挙げられます。宗教が乱れるといたるところで争いが起こって国が滅び、また音楽においては戦争時には軍歌が歌われやすくなり、最近の現象では女性の男性化または男性の女性化が挙げられ、それらは世の乱れの前兆を表していると述べることができます。

さらに孔子が最終的に行きついた考えとされる中庸についても勉強しました。

次回は「述而第七」について勉強します。毎週月曜日、18:30からまちの情報館で行いますので、少しでも興味を持たれた方は是非参加されてみてはいかがでしょうか。