セラピードッグの活躍の現場を視察してきました

9月19日(日)東京都中央区の社会福祉法人シルヴァーウィングで毎月2回開催されるセラピードックの施設訪問の現場視察に行ってきました。

参加者は観光協会の大川さん・沼津市議の加藤さん・フィルム微助人の高木さん・静岡ガス沼津支店の荻澤さん・介護士の川口さんとまちの情報館学生スタッフ松田君、それにぬまづ産業振興プラザの深澤です。

シルヴァーウィングに入室されている殆どの方が痴呆症ということで家族の識別すらわからないのにセラピードッグの名前だけは覚えているそうです。

今回は代表の大木先生と5頭のセラピードッグに10名のスタッフ・研修生が付き、入室者と2時間近くを一緒にすごしました。

施設の2階に1同にサークルでセラピードッグ達をお年寄りが迎え、大木先生の司会進行で軽快な音楽でインストラクターと共にセラピードッグが入ってきます。
並足・早足・駆け足をし、杖を床にわざと落としたり、大きな音を出しても驚きもしないで伏せをしているセラピードッグが如何に従順な犬たちかを披露します。

そしてサークルのお年寄りたちに一人ずつ立ってもらってセラピードッグと一緒に歩きます。
杖を突きながらゆっくりしか歩けないお年寄りに寄り添うように同じリズムで歩くセラピードッグ、車椅子の脇に同じ速さでアイコンタクトを取りながら進むセラピードッグ。

これが終わると一人・一人と対面で語り合い、触れ合いの時間が始まります。
一人のお年寄りにセラピードッグとスタッフがじっくりと語り合う。

お年寄りたちの顔が能面のような無表情から目を輝かせる明るい笑顔に戻ってきます。
言葉を失ったお年寄りが声を発するようになり、手足が動かなかったお年寄りがセラピードッグの頭や体を触るようになる。
このような奇跡が起こっているのです。

終了後、銀座のセラピードッグ協会の本部を訪問し、大木代表と沼津の取り組みを協議しました。
私たちが沼津市を始め、静岡の地にセラピードッグの活動を広げ、地域を愛する活動を広げていこうと思います。
そして人間のエゴで捨てられ殺されていく犬たちをセラピードッグとして一緒に生きる活動を本格的に立ち上げていこうと思います。
この日、大木先生と沼津NPOセンターにその活動の拠点を造ることの理解を得て、本格的な組織づくりをすることになりました。


国際セラピードッグ協会HP